仮歌を入れるときの声色の重要性
はいさい!こんにちは!okogeeechannです!
仮歌っていろんな歌手の方の歌を担当するうえで、
「声色」をうまく使いこなし、いかにその歌手さんのイメージを表現できるかが凄く重要なのでは?と感じるときが多いです。
まず、うちのサークルのこの2曲ちょっと視聴してみてくださいね!
キュートなクラウンピースちゃんのかわいい楽曲。
歌ってるのは私です!
そしてこの曲もわたしです!
上記の曲とは正反対のダークかつかっこいい声質で歌ってます。
いつも思うのが上の可愛い声の動画をみて全部そういう声かなと想像してCD買った人が、
下記のトラウマ聴いて「!!!!!!!!!????????????????」ってなるんじゃないかとwww
その逆ももちろんですがwww
どういうことかというと、かわいい声のままトラウマ(下の曲)歌っても曲としてしまらないだろうし、
意外とよくてもやっぱ下のかっこいい歌い方のほうが最終的にはかっこいいと思うんですね!
で、上のクラウンピースの曲をかっこよく歌うとイメージと全然マッチしなくなるからイマイチになるんじゃなかろうかと思うわけです。
声色一つで曲の印象がガラリと変わってしまう・・・
歌い方の癖の表現の仕方も・・・
逆にピッチとリズムに関してはある程度修正できてしまいますが、声色と歌い方の癖だけは、仮歌さんの力量次第になると思います。
コンペの目的は「採用を勝ち取ること」だと思ってるので、他の作曲家さんが出す曲よりもいかに目立ってとびぬけるかだと思ってます!
そのためには仮歌が残念ということだけは絶対避けねばならないと思うのです。
そうwやるたびヒヤヒヤしてますww
これでいいのか!!??あああなんかちがう!?どれがお好みなんだ!?あああああああああああって頭の中でグルグルwww
いくら曲がよくても、歌で全然印象が変わってしまうじゃないですか!?
歌ってみた動画とか比較して聴いてると顕著にそれが出てると思うし、
コンペの場合は再生数とか関係ないし、絶対に聴かれるわけなので、あくまで一回聴いて印象に強く残る曲になったかどうかなんじゃないかと思っています。
それと・・・採用されてフルコーラスを任されたときに、歌手さんだって自分とはかけ離れたような歌い方のデモは曲をイメージしにくいと思うんですよね。
できれば、その歌手さんの特徴を掴んでいたほうが、イメージがわきやすいと思うので!
まぁこれは時と場合によっては違うほうが良い人もいるでしょうからなんともですが・・・
私の場合は、昔から自然とモノマネが得意でした。
自分の声をカセットテープに吹き込んで聴いてってのをずっと繰り返しやってました。(ひとりでww)
田舎で遊ぶとこもないしwやることなくてw
CDショップもないからラジオを録音して、いろんな歌手のヒット曲を覚えてカラオケで歌うのが楽しみでした。
それが小さいころからの遊びの手段だったのでw
なので、自然といろんな歌手の声を表現できるようになったのかなと思ってます。
絶対音感とかないのでwほんとそこがわたしの「強み」です!!
というわけで、こちらでサンプル音源としてジャンル別でこれからいろいろわかりやすいようにピックアップしていこうと思います。
なんか記事がうまく表示されなくて困ってるんですが、きれいな形になるよう…お守り下さい・・・(´;ω;`)
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